WEDGE

書いて頭の中を整理する、自己満足のたのしいブログ。

言葉を伝えるときに気をつけていること

仕事上、毎日保護者とやり取りしているノートを数冊書いている。

今日も、書いていてふと思ったのだけれど、

たとえば、

「少ししたら気持ちを切り替えて活動に参加できました。」と書こうとしたのだが、「少し」って人によって違う感覚なのだ。

こんな風に書いたら、もしかしたら人によってはそんなに時間がかかっていたのか、と、捉える人もいないとは言えない。

いつも、この微妙な距離と感覚を、自分の感覚で伝えないように気をつけているけれども、何故か今日はいつもより強烈にそういう気持ちになった。

 

距離

時間

回数

 

これらを具体的に、数を使うことでとても伝わりやすくなる。

伝わりやすくなる、というよりも誤解がなくなる。

エピソードを大切に書いているノートだけあって、エピソード語りをどう伝えるかはまだまだ課題。

読んでいる本も正直進んでいないけれど、読書の秋なので根気強く読んでみたい。

 

エピソード記述入門―実践と質的研究のために

エピソード記述入門―実践と質的研究のために

 

 

相手に伝えるときは、曖昧な言葉でなく確実にわかるようにわかりやすく伝える。基本だけれど難しい。

レポートとかを書いても、語彙が少なく乏しくなってしまうから、やっぱり日頃から「書く」って作業は大事だし、質よりまずは量なのだと思う。

 

そう思って少しブログも書いてみた。

いつまで続くのやら、ですが。