WEDGE

迷いながら自問する日常。書くことで未来を紬ぐ。

一年間を少しずつ振り返ろうキャンペーン

気づけば年末。一年の終わりも、もう目の前。

少しずつ、一年間の自分を言語化して振り返ることで整理していきたい。

 

お風呂で考えたことを殴り書きする。(とりあえず。)

 

一ヶ月ほど前に、研究部会の講師できてくださった方の言葉が忘れられず、一週間に何度か思い返す。

この方に一年ぶりに会うことで、この方の師匠のことを思い出したのだけれど、今年はこの講師の方、さらにその師匠の師匠の話をしていた。「上田薫」という先生の名前を知り、その方の著書を見たら、カルテの研究をしている先生で、何冊か古書を大人買いした。今、買わないと莫大な値がつけられていた(他の出品者が)ので、きっと希少価値なんだろうと思ってそんな単細胞な考えで何冊か買った。安東小学校のたくさんの授業記録の本も中にはあった。

今年は、築地久子先生の話を聞く機会もあったり、真似事のように児童の実態を記録し続けた。

上田薫先生を知ることで、自分の学びがつながって、シナプス?がピンっときた瞬間が面白くて、好奇心に溢れた。

 

で、話を戻す。

そんな、講師できてくださった特別支援学校の指導教諭の先生が言っていた台詞が忘れられない。

 

『この年になっての学びが一番楽しいよ !』

とな!

周りの知人や友人は何名か大学院に行ったり、盛んに遠くまで学んでいる。何もしていない自分にたくさんの劣等感を抱いていたけれど、そんな気持ちが一瞬にして削ぎ落とされた。すごいありがたい言葉だった!(笑)

 

たしかに、自分は劣等感を抱いていたけれど、自分の関心や学びにまだ迷いがあることもはっきりした。それとともに、キャリアプランというものはつきものだけれども、これからもう少し経験を積んで本当に突き詰めたい焦点を考えていくことは悪くないということだと感じられた。この40代の先生には、何が見えているのだろう。そして、どうしてこの年になってなのだろうなんて、勝手に想像していた。

私自身は、もっと突き詰めた学びがしたいと思っているし、どういう道で学びたいかも大方決まっている。けれど、もっと細かい細部では迷っている。それでも、あの年になっても学びが楽しいと清々しく言い切ってくれたこの先生の一言にすごく勇気をもらった。私も、周りと比べる必要はないし、いつ死ぬかわからないけれど、もっとキャリアを積んでから大学院に行くなり、学びの形を突き詰めてもいいだろうと思っている。

 

それから、その先生の名言は続く。(私の中に勝手につき去った言葉という意味で。)

『学び、見えていたものが最初は「点」だけど、それが「線」になって、やがて「面」になってくる。それが面白いんだよね。』

って言われた時に、ハッとした。たしかに、この仕事をしてから4年目くらいまでは、点でしかなかった。いまは、ほっっっそい(細い)線にやっとなってきた感じ。

やっと自分の学びが線になったなという感触を感じることが度々ある。これがもっと太い線になったら、もっと面白く見えるんだろうなとか、面にもなるのかなと思うと、まなびって超面白いし、これからもワクワクする。

・・・と、思えるのは、やっとまがいなりにも学びが、点から線に変化している実感があるからだ。

 

前みたいに、やたらと研修会にも行かなくなった。いまは、自分のスキルアップのためと、資格取得のための単位認定の研修会くらいだ。

今まで行き過ぎた反動は、心の圧迫という感じの副作用を今でも起こしている。その副作用で折れないために、ちょっと出かけてみたり、音楽を聞きに行ったり、写真を取りに行ったりしている。

 

やっと、自分なりに人間らしく戻ってきたのかもしれない(笑)

少しずつ、時間を掛けて自分を客観的に見れるようになってきた。いままでの私は…何かに急かされ、脅迫されるかのように動き回っていたけれど、きっと本当は無理していた部分もあったはず。副作用はなかなか気持ちと折り合いがつけられないときもあるけれど、この年末という時期を利用して、ゆっくり自分を言葉にして見つめ直そう(と、思う。)

 

今年一番突き刺さったランキング5位圏内の2つの言葉について、自分なりの理由を並べて、整理してみたのでした。