WEDGE

迷いながら自問する日常。書くことで未来を紬ぐ。

地に足をつけて、愚直に歩む。

 どんなに研究会に行っても、どんな本を読んでも私にはそれは間接的なものでしかない。しかし、知識や歴史を知ることで、自分自身に深い学びが起き、系統的や体験的に得たものと真摯に向き合える。

 それは、どれも現場、自分の職場が前提にあるから、どういうことを学ぼうとか、こんなことを知りたいという興味や方向性が位置づけられるのだと思う。

 私の場合、現場なしに、現場を見ずに自分の学びは生まれない。

 

 昨日は、勤務時間の中で、短いミニ研修をした。来るか来ないかは有志である。私は、こういう小さい校内の会でもどのように作られ、場づくりされ、どんな雰囲気になるのか興味があって参加した。

 7年目の若い先生が七年目から見えたこと、どんなことを一番大事にして今日までやってきたかを話してくれた。その後、近くの人と5人くらいのグループで、様々な年齢層で悩みや相談を共有した。

 はじめはもっと、こんなやり方…とか、私だったらこうする…、とか偉そうにも少し思ったのだけれども、グループごとの会話の盛り上がりや声量がとても盛んなのに驚きと、自分がこんないい職場で働けている喜びを密かに感じた。

 そして、若い先生でもこの厳しい道のりをすごく真剣に考え今日まで歩いてきたということを知って、なんだか胸が熱くなった。人の信念、考えを知ることで、また深く付き合えそうな気がした。

 

 私もやるやる詐欺だったのだが、計画して、特別支援の職場内でもミニ研修を計画する宣言をした。仕事の何処かに、人とつながって、この場所で働けて、なんでも聞けて、一番は・・・ここにいることが楽しいと思う場づくりを真剣にしてみようと思う。

 

 私は割りと、勤務時間外のこととか、仕事に関係ないこととか割り切るタイプだったのだけれど、また違う意味で少し考え方が変わった。そんな一日だった。

 

f:id:meguru1844:20170525061525j:plain