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WEDGE

迷いながら自問する日常。書くことで未来を紬ぐ。

函館の知的障害者施設のこと。

昨日は、『この子らを世の光に』のことを書いた。面白くて毎日、とにかく時間を捻出して読んでいる。

 どんどん読み進められる本だ。ちょうど母が生まれた頃の昭和の年号がいつも出てくるから、母の時代は・・・なんて思って読んでいる。(勝手に)

 

 本もそろそろ終盤に差し掛かった。今日は読んでいて北海道の函館に重度障害者の施設を作ろうと、糸賀先生が決意したあたりだった。ふと、脳裏によぎった話があった。

 母の従兄弟も、実は、重度の自閉症をもっていて函館の長い歴史ある有名な施設で生活している話を昔聞いた。その時は、あまり意識していなかった。そういう親戚がいるんだ程度だった。

 割りと頻繁に一応生存報告だけはするので、今日も先ほど電話をした時に母にその話題を振ってみた。すると、母の叔母の両親も自分の子どもが知的障害をもっていてその子のために函館にずっと昔に施設を作ったという話が出てきた。どうもこの本には、昨日から、偶然の連続を味わわされている・・・

 滋賀の石山に、この本のことを知らずに先月訪ねていたこと、函館の施設のこと。

 施設のことは、これ以上は祖母に聞かないとわからないらしい。機会があったらまた聞いてみようと思う。

 

 母方は近いので函館に由縁があるのは何となく分かる。

 そういえば、父方も函館に由縁があって、函館で薬種問屋なんかをしていた。

 繋がるものは繋がるのだなと思った。おもしろい。

 

函館の施設のことを調べたら「この子らを世の光に」という碑があることを知った。ぜひ、訪ねてみたい、函館に。