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WEDGE

迷いながら自問する日常。書くことで未来を紬ぐ。

むりはしない。

 『がんばらないことをがんばる』なんて変な言葉なのだけれど、最近よくつぶやいている。こうでもしないと頑張ってしまう自分がいる。

 単純に云うと、頑張ることをしないでいる。

 

 お酒も飲んでいない。飲むといつも飲みすぎてしまう。飲むのは好きだが、なにか自分のしたいことがあるのに飲むとできなくなる。いつもやりたいことが結局飲んでしまい、出来ないというがっかりした気持ちになる。だから、飲まない。

 本を読んで知見を広めたい。だから、本を読む時間を絶対的に確保するために早寝早起きをしている。できれば、3時半くらいに起きるのが理想だ。だから、夜も遅くまで起きない。

 

 でも、この前述した2つは頑張ってやるものではないと思う。疲れてどうしても飲みたいときは飲む。仕事で遅くなったり、どうしても今みたいテレビがあったら遅くまで起きることだってある。「こう決めたからこうしなきゃ」と思った途端にそれが義務になってやることが目的になり、心に負荷が生じる。無理にやっても意味がない。すごく頑張ってやるものでもなし。

 人間関係も同じ。頑張って仲良くなろうとか、頑張って距離を縮めようとかも思わない。関心がある人は寄ってきてくれて、声をかけてくれるし、もっとよければ一緒に仕事や活動もできる。思いだけではない、本気で私に働きかけてくれる人はたくさんいて、私自身はすごく恵まれている、ありがたいことだ。

 でも、それは、頑張って無理につなげた関係ではなく、ゆるゆるとした中で生まれ、続いている関係なのだ。「〇〇だから…」と自分に無理に理由つけて仲良くする必要も、頑張る必要もない。そういう関係からは、いいものも生まれないし、長続きしない。私の経験上。

 

 っていうのを先日のある人の記事を読んで思って、自分にも言えることがあって自分でも整理してみた。その方曰く「よくばるとろくなことなし。しがみつくとろくなことはない。」

 そうそう、よくばらずしがみつかず。

 よくばると心が窮屈になる。しがみつこうとすると心が卑屈になる。

 無理にがんばらないし、無理にひっぱってつなげようともしない、人間関係も。