WEDGE

迷いながら自問する日常。書くことで未来を紬ぐ。

教師教育を語り合う会に参加して

 一昨日は、桐朋学園での研修会に参加した。

 

 町支さんのレゴワークというものがどういうものなのか、とても楽しみだった。

 

レゴワーク

 レゴワークは作ることで言葉の表出を助ける働きがあった。学生時代に、箱庭療法を学んだが、それに近い感じがした。町支さん自身もそう語っていた。作ったあとは、グループで説明する活動に入った。レゴ作品があることで、指を指して話す対象になり話題・会話が広がる。この指をさして話せるものがあることは実は重要で、グラフィックに繋がる部分があると私は思う。また、言葉にして外に出すことで、自身の思考が整理されて行く過程を実体験できた。そして、グループで対話することが自分と異なる他者の視点を得られるというポイントだった。人と関わることを大切に考えている自分だからこそ、この他社から得られる視点にキーが合ったことはとても腑に落ちた。

 

 レゴワークは、作ることから始まる。やってみて強く感じたことは、作る過程でも自分の思考がたくさん引き出されたこと。創作、というカテゴリは私にとってこのような働きがあることを再確認出来た。

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 対談のフィッシュボウルの時間はグラフィックを描かせてもらった。グラフィックが「プロッキーが常用」というお決まりを崩してほしいということで筆ペンで描いた。これが決まりということではなく、道具は自分で選べるという崩しがあったようで、参加者は喜んでみていたし、たくさん質問してくださった。参加者だけでなく、講師の方々も大満足だったようだ。私自身も、グラフィックからのリフレクションの時間を担当させていただいたが、良かった部分も、課題も明確に得られた。これで次回に繋げられる。

 

 知らない方々が多い中で、よくよく考えると日本の教育の最先端の方々が携わる会にスタッフとして参加できたこと、またその方々と綿密にお話ができたことが私自身の一番の学びだった。いつも思うのは、結果はすぐに見えない。つながりもいつどこで何年後に仕事、学びに大きくつなが来るのか自分の転機に繋がるのかはわからない。けれどもこうしてまた人とつながりを持てたことが自分自身、大いにうれしかった。

 

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 余談だけれども、早速昨日の授業でレゴワークを取り入れた。いいと思ったらすぐやってみる。この考えは変わらない。町支さんにも、報告させていただいた。

 子どもは作るということが大好きで、なんだか内言をぶつぶつつぶやく子が多数。子どもも指を指して自分の作った抽象的な作品の説明をしていた。

 私自身のレゴワークに取り組む課題は、自由度が高いと、迷う子がいてどのように支援していくかを考えていけたらいいと感じた。