WEDGE

迷いながら自問する日常。書くことで未来を紬ぐ。

【朝読み*29日目】 片倉信夫氏【僕と自閉症】

【朝読み*29日目】
 片倉信夫氏 【僕と自閉症】『第3章 世の光をめぐって』《精神薄弱者更生施設》、《精神薄弱者の教育》の章を読んだ。

 障害のある子どもの就労にかかわる著者の哲学的思い、信念のようなものに触れる。

特に、この章では【糸賀一雄 著 《この子らを世の光に》】の引用が膨大にされている。と共に、著者が影響されたということが読み取れる。これは、一度この著書にも当たる必要があると感じ、近いうちに実行したい。

 

 この分野の領域と言うのは、言語化しにくく、どう表現し、どの言葉を選んで書いたり、話したりすればいいのだろうといつも壁に当たる。

 それでも、この本はそういう壁を超えるヒントや、きっかけをいつも開くたびに思想的にも実践的にも与えてくれるものだということを今日のよみでも感じたのだった。

 

 生産的に読書ができない日もある。それでも、一行でも読むことが先にすすめる力となる。量にこだわりがちだけれど、今は量ではなく、続けることに価値を見出したい。日々もそうあってほしいと願う。