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WEDGE

迷いながら自問する日常。書くことで未来を紬ぐ。

ちいさなあの子が教えてくれたこと。

『まぁいいか』という言葉をキーワードに、一年生はここずうっと、折り合いのつけかたを学習⇒般化している。今日も『まぁいいか』の実践ができるかという活動をした。

 

こだわりが強く、学年一大変だったあの坊やに仕掛けたら、見事引っかかったのだが、「どうする?」と聞いたら、「んー、まぁいいかできる。」とキョトンとした顔ですんなり言う。

この子、とっても手のかかる大変な子で、折り合いをつけるどころか今まではわめき騒ぎ暴れていたけれど、この小さい体から、自分と向き合って気持ちを調整してその言葉が出て来たことにぐさっとなる。

 

この現場にいると、私自身の受け入れの仕方、自分と向き合うこと、折り合いの仕方をもっと改めなさいと言うかのように子どもから教わることがたくさんある。

 

あんな小さい子でもたくさんの苦しさを抱えながらも毎日精一杯生きて、自分の気持ちとも向き合う、そして受け入れられるようになる。

今日はあの子に、私ももっと自分を受け止めて折り合いをつけなさいと教わったような、ぐさりと刺さるあの時間だった。

じわじわした。