WEDGE

書いて頭の中を整理する、自己満足のたのしいブログ。

つぶやき

猛烈な行事ほど子どもは素直になる

題名は誤解を招きそうですが。 今週末運動会です。 イレギュラーなことが多く、支援学級の授業は潰れることが増えてきます。 その空き時間を使って校内を回ると、教室に入れない子、教室を飛び出す子、唸って暴れる子たちが行事が近付くにつれて、比例的に増…

特別支援コーディネータという仕事

大型連休中に、母の姉…つまり、伯母夫婦と祖母と4人で過ごした日があった。 伯母夫婦もよくお酒を飲む人達なので晩酌をした日があった。その時に、不意に、祖父のことを聞いた。 私の祖父は、青森の無医村で開業していて、日本で初めて病院の送迎バスを始め…

記録の癖をつけよう

去年3年日記を買ってつけ始めたのに、なんだか気まぐれ記録状態になっていた。今年も1月に2日程度書いたくらい。 長年の自分の課題は、記録に残す、である。記録をつける、記録に残すがどうも苦手。 とうして残したいかは、記録を書ける人になりたい。そ…

ふきのとう

この前2年生の授業を見に行ったら、国語の「ふきのとう」をやっていた。 懐かしく、自分も受けたことのある教材文だった。 子どもが「この絵って上から見た絵だよね。」って言って鋭いなって思うと同時に、子どもってやっぱり字よりも絵から入るんだなって…

人に会うことを遮断する。

週末の SNSは、セミナーに行くとか学んできたとかの書き込みでいっぱいだ。 学びに行くことはいいことだ。 でも、自分は月曜日から金曜日まで猛烈に沢山の人と言葉を交わし、やり取りをしまくって、更に人と関わると自分が崩れてしまいそうになる。 外出のお…

教師の解釈

ときに見かける、子どもの発言の後に教師がなんか通訳だか解釈だかあたかもしたかのように、子どもの発言を教師のフィルターに勝手にかけて都合のいいように解釈して板書しちゃうあれ、見ていてもやもやする。 つまり・・・と、要約したかのように見せかけて…

年度末は都会にいたくなくなる理由がわかった

気候のせいなのか、一日顎関節が痛かった。 先月もそういう事があった。痛くなると気持ちが悪くなる。 休みなので普段眺めない SNSをつい眺めてしまいました。 一年間のリセットとリフレッシュがしたくて、田舎に戻ろうと思っていましたがどうやら戻りたい原…

小寺卓矢さんの写真展に行く

毎年ながら、2月から3月は特にメンタル的に疲弊している。 そういうときは、人に会わずにじっと過ごす。 会わずに芸術的なものに触れたほうが自分のためだと思っている。 今日は、小寺卓矢さんの写真展に足を運んでみた。そう遠くはない場所での開催だった…

2月が終わる。

カレンダーを見たら、今月はあと2日しかない。 気持ちの波がありつつもなんとか乗り切ることができそう。 今月は遠く離れた親友に会いに行った。 私は幼いときからもともと転勤族だったので、幼馴染はいない。 一つの場所に長くいないので、親友もできなか…

現場のあってはならないよくある現実

学校現場のよくある話。 出張行くと休憩時間も保証してくれない時もある。

「学ばせていただきました。」はだめなのか

というつぶやきを昨日見かけた。 ※ここからは個人思考整理の時間です。 だめではないと思うが、書いた本人にも文脈があり、読み取った本人にも文脈がある。と憶測する。したがって、いいとかだめとかいう範疇を超えていると思う。いいとか、だめなのかとかそ…

興味は移りつつある

Twitterは使って10年ほど経つ。 Facebookは7年ほど。 昨年はTwitterに少し戻りつつあった。大学生の頃は時間もあまりにあって、一日に300Tweetなんてザラではなかった。 今は、殆ど開かなくなった。去年、やっていたが今はそれほど興味もなく、開く時間もな…

負債を抱えたまま

学校公開、インフルエンザに罹った担任の補教、新入生入学説明会、面談2件。 怒涛のような一日だった。 面談期間も始まり、授業準備や、日々の雑務もままならず残業。珍しく最後まで残ってしまった。今日は一番に来て最後。 けれど、抱えていて負債もある程…

言葉を伝えるときに気をつけていること

仕事上、毎日保護者とやり取りしているノートを数冊書いている。 今日も、書いていてふと思ったのだけれど、 たとえば、 「少ししたら気持ちを切り替えて活動に参加できました。」と書こうとしたのだが、「少し」って人によって違う感覚なのだ。 こんな風に…

気持ちも天気と同じ

という言葉をルールーが言っていた。 とてもいい言葉だと思うし、自分が落ち込んだりうまくいかないときにいつでも思い出している言葉になってている。 周りの流れに乗ろうとするとうまくいかないけれど乗ろうとしてしまうし、うまくいかないこともある。 無…

当たり前すぎて見失うこと

大好きな煮干しラーメンのお店に行った。 平日休みを今年最後じゃないかというくらいゆるゆる楽しむ。 行く途中にいくつものアートがある。 この街には当たり前のようにアートがありふれている。 当たり前すぎるのか足を止める人もいない。 それも当たり前な…

やさしいひと

前にテレビで見た。アイディアが出るのはお風呂に入っていたり、食器を洗っていたりする、いわゆる熟達されたことをしているときだそうだ。熟達された何かをしている時、確かにいろんな思考がぐるぐるする。今日考えていたことは、『やさしいひと』だ。やさ…

幸せについて本気で考え出してみた

この時期はいつもメンタルダウンと気持ちの波の振り幅が激しい。つまり用心しないと自分で自分を追い詰めたり、壊したりすることもある。 日記が書けてないとか、今日は授業でやりすぎたとか、出過ぎた真似をしすぎたとかダメダメダメを自分で並べがちになっ…

仕事始め。と、わたしへ。

仕事始めでした。 今日は予定されていた学級会議もなく、ひたすら自分の仕事時間に当てることが出来た。ただ、ずっとパソコンに向かって、学習計画立てたり、指導報告書作ったりするのは本当にすぐに疲れる。 早く子どもと接したいという気持ちになるし、私…

さぁ はじめよう、

新年です。あけましておめでとうございます。 元日は大好きなシドさんのライブに当たったので、人生初の箱ライブを体験。 何だこれ、めちゃめちゃ楽しいじゃん …!! と、元日から新しいワクワクを見つけ、はっちゃけ筋肉痛2日目(笑) 今日の内に今年はだ…

はじまる。

二学期が始まる。長い長い84日間。 昨日は、始業式。 学期が終わり、始まるということは、どの子にも、もちろん大人にも気持ちの切り替えになる。 少し前までは、戦いが始まるなんて思っていたし、周りの大人もそう云うから、人のせいにしちゃいけにいけどそ…

有名や一流でなくても。

今週からすこしずつ、社会復帰のリハビリ(笑) 今週は市内の特別支援に関わる悉皆研修の講師をした。一番学んだのは、私だったと思う。終わってから、膨大な資料に驚かれたのだけど用意するってことは全部に目を通したり、間違ったことを言えないという責任…

少しずつ少しずつ

昨日から少しずつ仕事に体を慣らす。 昨日は、今日の特支の講師の資料とスライドを作った。 70枚もあると言ったけれど、それは時間が足りなくなった時の安心材料であって別に枚数が終わるとか終わらないとかあまり関係ないと思っている。誰かの真似して台…

わたしが私であるために

昨日は医療保育士の方のお宅にお邪魔した。 どこか引かれ合うところがあって、会いたいと思った時はお互い潰れていたり、凹んでいたりすることが多い。苦笑 会って話を聴いてもらってハグして元気をもらう。これがいつもの流れ。 話すととてもあったかい気持…

足元の大切なものに気がつくために

法事や帰省の予定が終わると、殆どなにもない。 なにもないというのは語弊があるが、自分の縛られている用事がなくなる。これからは、自分がやりたい用事だけになる。 この夏は全部はできなかったけれど、会いたいと思う人、場所に訪れようと思う。 勉強会で…

偶然の連続が必然的になるとき

大学での連日の集中講義では専門用語がたくさん出てくる。 昨日は、嫌子消失、強化子、両側検定、片側検定とか、有意確率、アセスメントバッテリー…などなど。 私に取っては、全部聞いたことがある単語ばかりだ。それは、私が心理学部出身だからだろう。 昨…

収納とはほぼいらないもの

どこかで読んだけど、収納されたものは見えなくなり使わなくなる。忘れた頃に、こんなもの持っていたのかというものがほとんどだということらしい。 収納とはいらないものに近い。 人生に必要なものは本当に一握りだ。 自分の物の多さがまるで自分の人生を物…

ちゃんと調べて、正しい情報にアクセスする

情報過多の時代。 私自身たくさんの書き込み、情報に右往左往して疲弊することが多い。 自分から情報に触れることを減らしたり、時に必要な時は情報量を増やしたりする。 そして、それらの情報が本当なのか、という批判的な視点も必要だ。 そんな前置きは置…

君は 視線そらさずに 前を見てるから

昨日は、心許せる友人と語った。 たくさんのことを。 ちょっと前までは毎月泊まりで例会をしていたのだけど(笑)久しぶり。 この前のファシグラの会で『話したくない人はいない。みんな自分のことや考えていることを話したいんだ。』と石橋君が言っていたセ…

あの場所からずっと動けないでいたけれど

自ら動く人の周りには、情報も人も自ずと集まってくるような気がする。 最近、思い当たるエピソードが幾つかあるのだが、その一番ベースは過去の自分が見えているということなのかもしれない。 実習の時は、聞かないと動かないような指導教官だった。私と5…